あっくん、しっぽ割れたかな
3月は雪が残るから先延ばしにしていたお墓参り、やっと行けました。
ここ数年はお弁当持参で途中のSAで食べていたけど、
今回は明日行けたら行く?って感じで決まったので作れず・・・
でもタイミングが良かったのか、混んでいない時間帯に着いたのでラッキーでした。
来月の連休は、旅行の計画を立てている人も多いんだろうな。
北海道はベストシーズンだし、沖縄も人が増えそうだけど、大丈夫かな。
ここでも何度か実家の狂暴ネコのことを書きましたが、
あっくん、6月20日に亡くなりました。

わたしが高校生のとき、友人から譲り受けた子です。
とにかく家族以外には怒ってフ―、シャーしまくりで、
わが家に来た親戚はみんな、パンチをくらうか引っかかれるかで流血・・・
高齢なので動きが鈍くなったり認知症の症状が出ていたけど、
病院へ連れていこうかと思うような症状が出たのは今月半ば。
獣医さんがネットを開けた瞬間のシャーは、威勢のいい、若き日のあっくんだったそう。
犬歯はしっかり残っていたしね。

最期は、横になっているときにちょっと痙攣し、
それから40分後くらいに3回ほど深呼吸して静かに旅立ったそうです。
あっくんは小さいころから頻繁に膀胱炎になり、
10歳過ぎたころからはトイレに行くけど出ないとか血尿が出ることはなくなったけど、
1日に何回もおしっこするようになりました。
数年前からは、トイレまでは行くけどトイレの中までは間に合わないということもあったけど、
亡くなる直前の、起き上がりたいけど起き上がれない状態になるまでオムツは使わず。
狂暴なのであまり昔からあまり病院にも行けず、
錠剤は飲み込んだと見せかけて吐き出す子だったけど、元気に長生きしてくれました。

母は昔からネコが好きで何匹か飼った経験があるのですが、
昔って外に出すことが多かったから、きちんと看取ることは少なかったよう。
両親にとってもあっくんにとっても、看取り看取られたことはよかったと思う。
23歳。
人間の年齢に換算すると108歳だって!
大往生ですね。
最後に、この写真はあっくんが今のアルと同じ8歳のときのもの。

アルもおんじもわたしも、まだまだペーペーですわ!


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